セマンティックWebカンファレンス
セマンティックWebカンファアレンス2008に出席してきた。
予定があったので3時から3時間だけだったけど。
実りの多かったような少なかったような。オントロジーという言葉は243回くらい聞いた気がする。
個人的には、日々触っているテクノロジーとすごく遠い気がした。近いはずなのに???Web2.0から3.0への移行にあたっては、セマンティックである必要があるのはわかってる。それだから参加したのだ。でも、後半を通して、インターネットの未来を、自分たちがこれから手にするよい世界のビジョンが一切感じられなかった。
前半でW3Cの提唱する概念と未来について聞き損ねたからか?自分が参加できたセッションでは、各企業の取り組み、アプリケーションの話の時からだったのだけど、そこで紹介されているツールが、ずっげー使いづらそう。
自分が出席したセッションでは、お客様相談センターだったり、社内の知恵の資産化というところにオントロジーを利用していきます、という内容だったけど、はたしてプレゼンで発表されていたやり方でうまくいってるのか、これですべてのステークホルダーが使えるデザインになっているか、非常に気にかかる。
他人の書いたマインドマップを見せてもらった時のように、素直にいいと言えない印象を持った。
コンテクストを明らかにするため、様々な再利用のため、価値創生のため、オントロジーは維持成長させていくものだが、それを誰が管理するのか、知識の集合体であるWebサイトを運用していくための管理人、いうなれば「知識書司」と呼ぶべき職業の人が必要になるように感じた。シス管ともWebマスターとも別。
アイディアも理念も賛同できるのだけど、実行していくための知恵がさっぱり思いつかない。
Web屋っぽい人は全然いなくて、大学の研究室と一部のSIerらしき人たちばかり、考えていることもWeb屋と少しずれているな、と思い会場を後にした。同じWebという言葉を使いながら相当距離があるのかもしれない。